ガールズアワードの背景 長谷氏の気付きと最新開催情報

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日本人は気付いていないけれど、世界中の人々が称賛している日本文化の素晴らしさというのは確かに存在します。「和食」は世界遺産に認定されるほどですし、アニメや漫画は最早国際的なカルチャーの中心に居るといっても過言ではないでしょう。つまり、日本人の持つ文化が大きな武器となる時代が近づいているのです。

企画概要について

ガールズアワードは長谷勇希氏が代表を務める株式会社Award(当時は株式会社ガールズアワード)が2009年に渋谷O-EASTで開催したのが始まりです。翌年は国立代々木競技場第一体育館を会場として「Girls Award 2010」が開幕します。これを第1回として「ファッションと音楽の融合」をテーマに「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」というキャッチコピーで、現在も同様の内容で開催されてます。

こちらは回を重ねるごとに来場者数が増加し、第4回には30,000人を突破し2012年には大韓民国のテレビ局と共催、それが功を奏して同年11月の秋冬公演は初の平日開催となり、3日間連続開催となりましたが過去最多の32,500人を記録しました。その他、楽天と業務提携を行い公式ECパートナーとなって参加ブランド製品の販売が開始されるなど、開催されるたびに大きな話題を振りまくイベントとして注目されているのです。

ガールズアワードの始まりは長谷氏の気付きから

株式会社Awardの代表取締役社長 長谷氏がイベントをプロデュースするようになったのは学生の頃です。イベントサークルに入るようになり、みんなを集めて楽しむためのイベントを企画していました。その規模が大きくなってきた頃、スポンサーが付き始め、彼の人生が大きく変わっていきます。ニーズに応えてファッションショーを開催すれば参加ブランドが増え、いつしかプロのモデルやタレントもキャスティングするような形になっていったのです。

そんな長谷氏が今の道を志すきっかけは海外旅行の時にありました。海外に比べて日本の女性は世界中の女性と比べてもオシャレだと気付いたのです。その日本のファッションを世界中に広めていきたいという夢が彼を今でも突き動かしています。「単なるファッションショーで終わらない」というユニークな強みを持つガールズアワードの持つパワーはそんな長谷氏のバイタリティが生み出したものに違いありません。

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日本から世界へ発信するファッションの素晴らしさ

ガールズアワードは第1回の国立代々木競技場第一体育館からスタートしました。第1回のテーマは「ファッションと音楽の融合」、キャッチコピーは「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」というものになっていて、今でもその理念は生き続けています。イベントは会を重ねるごとに大きく成長していき、様々な大手企業がスポンサーになっています。楽天も公式ECパートナーとなっています。

「日本人女性のファッションが素晴らしいということを、世界中の人々に知ってもらう」という思いから生まれたファッションイベントは規模が次第に大きくなっていき、2022年10月には幕張メッセで『Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER』開催が予定されています。

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